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電波産業会 ARIBとは?- 通信技術の進化を支える基本概念をわかりやすく解説します

Explanation of IT Terms

ARIBとは?

ARIBとは、電波産業会(Association of Radio Industries and Businesses)の略称で、日本において通信技術の規格策定や研究開発、標準化等を担う業界団体です。主に、放送、通信及び電波利用事業を行う企業、機関等からなる会員によって構成されています。

ARIBの役割

ARIBは、通信技術関連の標準化・試験・認証に関する活動を行い、日本の通信産業の発展に寄与しています。会員企業からなる技術委員会を中心に、最新の技術動向について調査・研究を行い、規格策定を行っています。また、その規格を基にした製品やサービスに対する認証試験を行い、信頼性の高い製品・サービスの提供を促進しているのが特徴です。

ARIBの代表的な業務内容

ARIBの活動の中心となるのは、通信技術の標準化です。そのため、代表的な業務としては以下のようなものがあります。

1.技術委員会による技術調査・標準策定

ARIBでは、通信技術の調査・研究を行い、その成果をまとめて各種規格・基準を策定しています。例えば、モバイル通信においては、第3世代移動通信システム(IMT-2000)、LTE、5G、WiMAX等の規格作りを行っています。

2.製品・サービスの認証試験

ARIBは、会員企業から受託した製品・サービスに対して、技術基準を満たしているかどうかの試験を行っています。例えば、ワイヤレスLANやBluetoothなどの無線技術に関連する製品については、技術規格に準拠した試験を実施することで、信頼性の高い製品・サービスの普及に貢献しています。

3.産業界・政府との調整・交渉

ARIBは、産業界・政府との調整・交渉を行い、通信産業の健全な発展に寄与することを目的とした活動を行っています。例えば、政府が主導する各種ワーキンググループに参加し、通信政策の立案・提言を行うことがあります。

まとめ

ARIBは、日本の通信産業の発展に貢献するため、通信技術関連の標準化・試験・認証に関する活動を行っています。その業務内容は、技術調査・標準策定、製品・サービスの認証試験、産業界・政府との調整・交渉等があります。ARIBの活動によって、日本の通信産業がより発展することが期待されます。

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参考サイト

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