HubSpotとはSlaesforceと比較されることの多い、CRM(Customer Relationship Management(顧客関係管理))ツールの一つです。
マーケティングオートメーションツールともいいますね。
コンタクト(顧客管理)やディール(取引)をAPI経由で作成・変更できるのが特徴です。
しかし、APIリファレンスドキュメントが難解なため、問い合わせや検索流入が多いです。
よく躓くポイントをブログ記事にして紹介したいと思います。
【Hubspot APIリファレンスドキュメント】
https://developers.hubspot.jp/docs/api/overview
オーナーIDとは
HubSpotは各項目一つ一つに、内部の固有IDを持っています。
APIでの通信にこの固有IDを使います。
オーナーIDも固有IDの一つです。
オーナーID=メールアドレスではないので注意です。
オーナーIDを見つける
❶HubSpotのメイン画面で、設定メニューを開く歯車アイコンをクリックします。
❷左サイドメニューのプロパティーをクリックします
❸検索窓が一つ出てくるので、そこにOwnerと入力します。エンターキーは不要です。
❹コンタクト担当者が出てくるので、マウスカーソルを合わせて編集を押しましょう。
プロパティー編集画面が開くはずです。
赤枠で囲ったところがオーナーIDです。
内部値の下にある数字(画像の場合は0)がオーナーIDだと思ったのですが、こちらではAPIが動きませんでした。