unsigned long型とは?
C++言語において、データ型はコンピュータが扱うデータの種類を表します。unsigned long型は、符号なしの長整数型で、32ビットの符号なし整数を表します。C++において、unsigned long型は、-2147483648から2147483647までの数値を表すことができます。
符号なし長整数型 unsigned long型の使い方
unsigned long型は、主に大きな数字を扱う際に利用されます。unsigned long型は、2^32 – 1までの数値を表現することができるので、数値計算にも利用されます。また、マイクロ秒単位の時間計測にも使用されることがあります。
C++言語において、unsigned long型を定義するためには、以下のように記述します。
“`
unsigned long num = 4294967295; //2^32 – 1
“`
また、unsigned long型は、%luを使って出力することができます。
“`
unsigned long num = 4294967295;
printf(“%lu”, num);
“`
まとめ
unsigned long型は、符号なしの長整数型で、32ビットの符号なし整数を表します。主に大きな数字や時間計測など、数値計算において利用されます。C++言語において、unsigned long型を定義する際には、unsigned longを使って定義します。