WQHD+とQHD+とは?ディスプレイ解像度の基本概念を分かりやすく解説する
解説:ディスプレイの基本概念
ディスプレイは、画像を表示するためのデバイスです。その画像表示の精度は、解像度と呼ばれるもので表されます。解像度は、表示される画面上のドット数で表され、解像度が高いと画像が鮮明になります。
解像度の基本単位は、ピクセルといいます。ピクセル数が多いほど、画像表示の精度が高くなります。
WQHD+とは?
WQHD+は、2560×1440ピクセルの解像度を持つディスプレイを指します。WQHD+は、Wide Quad High Definition Plusの略で、4倍の画素数を持つフルHDディスプレイよりも高精細な画像を表示することができます。WQHD+は、主に高級スマートフォンやパソコンのディスプレイなどで使用されています。
QHD+とは?
QHD+は、Quad High Definition Plusの略で、2560×1440ピクセルの解像度を持つWQHD+と同じものを指します。ですが、QHD+は、WQHD+よりも大きなディスプレイで使用されることが多く、主にタブレットやノートパソコンのディスプレイに使用されています。
まとめ
ディスプレイの解像度について、WQHD+とQHD+の2つを解説しました。WQHD+は、高級スマートフォンやパソコン、QHD+は、タブレットやノートパソコンに使用されることが多いです。それぞれのディスプレイの使用目的に合わせて、解像度を選ぶとより快適な画像表示が可能となります。