スラッシュとは?ウェブ上で使われる区切り記号の基本概念をわかりやすく解説
スラッシュは、ウェブ上でよく使われる区切り記号の1つで、主にURLやファイルパスなどで使用されます。スラッシュ自体は、英語で「slash」と呼ばれ、斜線やスラッシュマークなどとも呼ばれます。
スラッシュの使い方
スラッシュは、ウェブ上でURLの区切りやファイルパスの区切りなどに使用されます。URLの場合、プロトコル名、ホスト名、パス名、ファイル名、クエリ文字列の各要素を区切るためにスラッシュが使用されます。たとえば、以下のURLにおいては、各要素をスラッシュで区切っています。
https://www.example.com/news/2022/06/01/sample-article
また、ファイルパスの場合も同様に、ディレクトリ名やファイル名を区切るためにスラッシュが使用されます。たとえば、以下のファイルパスにおいては、各要素をスラッシュで区切っています。
C:UsersUserNameDocumentsSampleexample.txt
スラッシュの種類
スラッシュには、斜め方向に傾斜した「/」と、逆方向に傾斜した「」の2種類があります。ウェブ上で使用される場合は、主に「/」が使われます。一方で、Windowsのファイルパスなどで使用される場合には、「」が使用されます。
まとめ
ウェブ上でよく使用される区切り記号であるスラッシュについて、基本的な使い方や種類について解説しました。スラッシュは、ウェブ開発やファイル操作など、様々な場面で使用されるため、正しく理解しておくことは重要です。