USB Type-Bコネクタとは?デバイス接続の基本概念をわかりやすく解説
USB Type-Bコネクタとは、USBケーブルの一種です。USBとは、Universal Serial Busの略称で、コンピュータやモバイルデバイスといった様々な機器を接続するための標準規格のことを指します。
USB Type-Bコネクタは、USBデバイス側に設置されるもので、ケーブルのもう一方の端がUSB Type-Aコネクタになります。この2つのコネクタを組み合わせることで、デバイス同士を接続することができます。
一般的に、パソコンとプリンターを接続する際に使用されるUSBケーブルには、USB Type-AコネクタとUSB Type-Bコネクタの組み合わせが使われます。また、外付けハードディスクやスマートフォンといったデバイスでも、USB Type-Bコネクタが使われることがあります。
USB Type-Bコネクタには、さまざまな形状があり、それぞれに規格が設けられています。例えば、USB 2.0でよく使われる「USB Type-B miniコネクタ」や、「USB Type-B microコネクタ」があります。
USB Type-Bコネクタは、様々なデバイスを接続するために欠かせない基本中の基本です。今回は、USB Type-Bコネクタの基本的な概念を解説しました。