「suffix」とは? – 単語の接尾辞について解説
「suffix」とは、英単語の接尾辞のことを指します。接尾辞とは、単語の末尾につけられる、単語そのものの意味や品詞を変化させる役割を持つ言葉のことです。
例えば、”-able”や”-ful”、”-ly”などが代表的な接尾辞になります。これらの接尾辞がつくことで、単語の意味や品詞を変えることができます。
接尾辞の役割について
接尾辞の役割には、以下のようなものがあります。
1. 動詞から形容詞への転換
例えば、”-able”がつくことで、動詞の”like”が形容詞の”likeable”になります。
2. 名詞から形容詞への転換
例えば、”-ful”がつくことで、名詞の”help”が形容詞の”helpful”になります。
3. 形容詞から副詞への転換
例えば、”-ly”がつくことで、形容詞の”quick”が副詞の”quickly”になります。
接尾辞の例
-able:可、できる
例:可愛い(cute) + -able → 可愛らしい(cuteable)
-al:…の、…に関する
例:国(nation) + -al → 国の(national)
-ful:…を持った、…に満ちた
例:素晴らしい(wonderful) + -ful → 満ち溢れる(wonderfulness)
-ly:…的に、…による
例:素晴らしい(wonderful) + -ly → 素晴らしく(wonderfully)
以上が、接尾辞の代表的な役割と例です。
まとめ
「suffix」は、単語の接尾辞のことを指します。接尾辞は、単語の意味や品詞を変化させる役割を持つ言葉であり、英語を学ぶ上で欠かせない要素です。接尾辞の種類や役割を理解することで、英語の理解力を高めることができます。