オートフィルとは？
オートフィルとは、スプレッドシートで繰り返しデータを自動入力する機能のことです。簡単に言えば、一度入力したデータを指定した範囲に自動的にコピーすることができます。この機能を使うことで、手動でデータを入力する手間を省くことができ、作業効率を大幅に向上させることができます。
オートフィルの使い方
オートフィルは、スプレッドシートの右下の小さな正方形のハンドルをクリックして、ドラッグ&ドロップで範囲を指定することで簡単に使うことができます。そして、右下のハンドルをドラッグすると、コピーするもとのセルの値が次々と自動的にコピーされ、続くセルに自動入力されます。
例えば、A1セルに「1」と入力し、A2セルに「2」と入力した場合、A3セルからA5セルにかけてオートフィルを使うことで、自動的に「3」「4」「5」という数字が続くセルに入力されます。また、A1セルに「月」と入力し、A2セルに「4月」と入力した場合、オートフィルを使うことで、A3セルに「5月」、A4セルに「6月」というように自動的に続く月が入力されます。
オートフィルには、数列や文字列など様々なデータ入力が可能です。また、Excelなど他のスプレッドシートソフトでも同様の機能があるため、一度覚えておくと様々な場面で使い勝手が良い機能となります。
まとめ
オートフィルは、スプレッドシートで繰り返しデータを自動入力するための便利な機能です。手動での入力作業を省くことができ、作業効率を大幅に向上させることができます。この機能を使いこなすことで、スプレッドシート作業が一層スムーズになるでしょう。
参考記事
合わせて読みたい
【Google Chrome】右クリックで翻訳がでなくなった時の対策方法の決定版