キャプチャとは?画面の取り込み方法について
キャプチャとは、コンピューターやスマートフォンで表示されている画面を、静止画や動画として取り込むことを指します。キャプチャを行うことで、エラーや不具合を報告する際の証拠資料として、また、スクリーンショットを取ることで自分のPCやスマホの画面を共有できるため、ビジネスシーンでも重要な役割を果たしています。
では、キャプチャの取り方について紹介していきます。
1. Windowsの場合
Windowsでは、以下のような方法でキャプチャを取ることができます。
- Print Screenキー(PrtScn)を押す
- Windowsロゴキー + Print Screenキー(PrtScn)を同時に押す
- Windowsロゴキー + Shift + Sキーを押す
1つ目の方法は、全画面を取り込む方法です。画面上に表示されているもの全てを取り込むため、必要な部分だけを取り込む際には、画面上で編集する必要があります。
2つ目の方法は、画面全体を取り込んだ上で、スクリーンショットを保存する場所を指定することができる方法です。
3つ目の方法は、Windows 10で追加された機能で、画面上から特定の部分を切り取って取り込むことができます。
2. Macの場合
Macでは、以下のような方法でキャプチャを取ることができます。
- Command + Shift + 3キーを押す
- Command + Shift + 4キーを押す
- Command + Shift + 5キーを押す
1つ目の方法は、全画面を取り込む方法です。画面上に表示されているもの全てを取り込むため、必要な部分だけを取り込む際には、画面上で編集する必要があります。
2つ目の方法は、ドラッグして取り込む部分を指定することができる方法です。
3つ目の方法は、Mac OS Mojave以降で追加された機能で、キャプチャを取るだけでなく、画面録画をすることができます。
3. スマートフォンの場合
スマートフォンでは、以下のような方法でキャプチャを取ることができます。
- iPhoneの場合:ホームボタンと電源ボタンを同時に押す
- Androidの場合:電源ボタンと音量ボタン下を同時に押す
スマートフォンでは、キャプチャを取った後、写真アプリに保存されます。また、一部のスマートフォンでは、スクリーンショットを撮るだけでなく、スクリーンレコーディング(画面録画)ができる機能もあります。
以上が、キャプチャの取り方についての解説です。これらの方法を使いこなし、スムーズな業務の遂行に役立ててください。
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