BD-R XLとは?Extra Large容量の記録用Blu-ray Discの特徴
BD-R XLとは?
BD-R XLは、Blu-ray Disc Associationが規格化したBlu-rayディスクの一種で、Extra Large容量であり、主に高画質な映像や大容量のデータを保存するために使用されています。BD-R XLは、3層・4層・5層のディスクがあり、それぞれの容量は100GB、128GB、156GBです。
Extra Large容量の特徴
BD-R XLの特徴のひとつは、そのExtra Large容量です。これにより、フルHD以上の高品質な映像や大容量のデータを保存することが可能になります。また、5層ディスクの156GBの容量を利用すれば、約6時間半の4K映像を保存することができます。
BD-R XLは、従来のBD-Rよりも高密度でデータを読み取るためのレーザーの波長が短くなっており、記録速度も高速化しています。さらに、従来のBD-Rと同様に、書き込んだデータを長期間保存することができ、記録したデータが劣化することもありません。
まとめ
BD-R XLは、高画質な映像や大容量のデータを保存するための記録用Blu-ray Discの一種です。Extra Large容量であることが最大の特徴であり、高速な読み取りと書き込みが可能、データの保存性能にも優れています。今後も、映像やデータの保存に欠かせない存在として、BD-R XLは活躍していくことでしょう。
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