データソース名 DSNって何?データベース接続の基本概念をわかりやすく解説

Explanation of IT Terms

DSNとは?

DSNとは、Data Source Nameの略称で、データベースに接続するための情報を持った名前のことです。DSNには、データベースの種類、サーバー名、ポート番号、接続するための認証情報などが含まれます。このDSNを利用することで、プログラムからデータベースに接続する際に必要な情報をまとめて指定することができます。

データベース接続の基本概念

データベースに接続するには、以下の3つの要素が必要です。

1. データベースの種類

データベースの種類には、主にリレーショナル型とNoSQL型の2種類があります。リレーショナル型は、表形式のデータを扱いやすいという特徴があり、NoSQL型は、データの種類や形式に制限がなく、フレキシブルにデータを扱えるという特徴があります。

2. 接続先のサーバー名とポート番号

接続先のサーバー名とポート番号は、データベースをホスティングしているサーバーの情報です。これらを指定することで、アプリケーションからデータベースにアクセスすることができます。

3. 認証情報

認証情報には、データベースにアクセスするためのユーザー名とパスワードが含まれます。これらを指定することで、アプリケーションからデータベースに安全に接続することができます。

まとめ

DSNは、データベースに接続するための情報を持った名前であり、データベース接続の基本概念には、データベースの種類、接続先のサーバー名とポート番号、認証情報が含まれます。プログラムを開発する際には、これらの情報を正確に設定することが必要です。

参考記事

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