符号なし短整数型 unsigned short型とは?プログラミング言語C++の基本概念と使い方を解説

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unsigned short型とは?

「unsigned short型」とは、C++言語において、整数を表現するデータ型の一つです。符号なしの16ビットの整数を表現することができます。簡単に言えば、0以上の値しか表現できず、負の値は表現できないデータ型ということになります。

C++言語の基本概念

C++は、高水準の言語であり、多くの人にとっては学習が難しいとされています。しかし、その難しさに比例して高度な制御が可能になるため、多くの開発者にとって愛される言語でもあります。

C++には、変数、関数、条件分岐、繰り返し、クラス、オブジェクトなど、多数の基本概念があります。これらを理解していることが、プログラミングを行う上での基礎知識となります。

unsigned short型の使い方

unsigned short型は、主に正の値を表現するために使われます。C++言語で整数を表現するためには、int型、long型、short型、unsigned int型、unsigned long型、unsigned short型など、さまざまなデータ型が用意されています。

unsigned short型の宣言は、以下のように行います。

“`
unsigned short x;
“`

このように宣言することで、0以上65535以下の値を表現することができます。符号を含まないので、負の値は表現できません。

unsigned short型を使うメリットは、メモリの使用量が少なくなることです。また、関数の引数や戻り値に使用することもできます。

まとめ

C++言語において、unsigned short型は符号なしの16ビット整数を表現するために用いられるデータ型です。負の値を表現できないため、主に0以上の値を表現するために使用されます。プログラミングを行う上で、unsigned short型の使い方を正しく理解していることは、非常に重要です。

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