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上りアップストリームとは?インターネット通信の基本概念をわかりやすく解説
上りアップストリームとは?
「上りアップストリーム(upload)」とは、インターネット上で情報を送信する際に使われる用語で、データを送る方向のことを指します。例えば、自分がSNSに写真を投稿する場合、それをサーバーに送信するのが「上りアップストリーム」となります。
下りダウンストリームとの違いとは?
一方、「下りダウンストリーム(download)」とは、反対にインターネット上で情報を受信する際に使われる用語です。例えば、自分が動画を視聴する場合、サーバーから自分の端末に送信されるのが「下りダウンストリーム」となります。
このように、「上り」と「下り」は通信の方向を意味し、それぞれ異なる用語が使われます。
上りアップストリームの速度
上りアップストリームの速度は、自分がインターネット上で情報を送信する際に必要な帯域幅となります。具体的には、自分の端末からサーバーにデータを送信する速度のことを指し、単位はMbps(メガビット毎秒)や、MB/s(メガバイト毎秒)で表されます。
上りアップストリームの速度が速いほど、ファイルのアップロードやビデオ通話などが快適に行えます。逆に、速度が遅いとデータの送信に時間がかかるため、ストレスを感じることになります。
まとめ
今回は、「上りアップストリーム」というインターネット通信における基本概念について解説しました。自分がインターネット上で情報を送信する場合には、必ず上りアップストリームの速度に注目し、快適な通信を行うように心がけましょう。
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