要素番号・添字とは? ── データ構造とプログラミングにおける基本概念をわかりやすく解説
プログラミングにおいて、配列やリストなどのデータ構造を扱う際にとても重要な概念が「要素番号・添字(インデックス)」です。
要素番号・添字とは、データ構造の中で、各要素に対して振られた識別子のことです。主に、配列やリストの要素に対して用いられます。要素番号・添字を指定することで、特定の要素にアクセスすることができます。
例として、以下の配列を考えてみましょう。
“`python
fruits = [“apple”, “banana”, “cherry”, “orange”]
“`
この場合、各要素には以下の要素番号・添字が振られています。
– “apple” : 0
– “banana” : 1
– “cherry” : 2
– “orange” : 3
要素番号・添字は、プログラミングにおいて非常に重要であり、多くの場面で使用されます。例えば、各要素に対して処理を行う場合や、特定の要素を変更する場合などに使用されます。
また、要素番号・添字には、0始まりと1始まりの2つの方法があります。ほとんどのプログラミング言語で、配列の要素番号・添字は0始まりになっています。つまり、最初の要素の要素番号・添字は0になります。
以上が、「要素番号・添字とは?」についての簡単な解説でした。データ構造やプログラミングの基礎となる概念であるため、しっかりと理解しておくことが大切です。
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