レイヤ3スイッチ(L3スイッチ)とは?ネットワークの基本概念をわかりやすく解説します

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レイヤ3スイッチ(L3スイッチ)とは?ネットワークの基本概念をわかりやすく解説します

レイヤ3スイッチとは?

レイヤ3スイッチ(L3スイッチ)は、ネットワーク機器の一種で、IPアドレスに基づいてパケットを転送する機能を持っています。これにより、異なるネットワークを相互接続することが可能になります。

L3スイッチは、ルーターと同様の機能を持っていますが、パフォーマンスが高く、高速でパケットを処理できる点が異なります。また、L2スイッチと同様に、MACアドレスの学習やフィルタリングも行うことができます。

レイヤ3スイッチの仕組み

L3スイッチは、IPアドレスに基づいてパケットを転送するため、パケットの送信元と宛先のIPアドレスを確認します。その後、IPアドレスを元に最適な経路を決定し、パケットを転送します。

この最適な経路は、静的ルーティングや動的ルーティングによって決定されます。静的ルーティングは、手動でルーティングテーブルを設定する方法です。一方、動的ルーティングは、ルーティングプロトコルにより自動的にルーティングテーブルを作成する方法です。

レイヤ3スイッチの利用例

L3スイッチは、異なるネットワークを相互接続するために使用されます。例えば、企業内のLANとWANを接続する場合や、複数の拠点を相互接続する場合に使用されます。

また、L3スイッチにはVLAN機能があります。これにより、1台のL3スイッチで複数の仮想LANを構築することができます。それぞれのVLANは独立して管理され、高度なセキュリティを実現することができます。

まとめ

レイヤ3スイッチ(L3スイッチ)は、IPアドレスに基づいてパケットを転送する機能を持ったネットワーク機器です。ルーターと同様の機能を持っていますが、高速なパフォーマンスが特徴です。レイヤ3スイッチは、異なるネットワークを相互接続するために使用され、VLAN機能により高度なセキュリティを実現することができます。

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