ポートリプリケータとは？
ポートリプリケータ（port replicator）とは、パソコンの拡張性を高めるための周辺機器の一種です。ポートリプリケータを使用することで、パソコンのポートを増やすことができます。ポートを増やすことで、複数の周辺機器を接続することができ、作業効率が向上します。また、ポートリプリケータを利用することで、パソコンの接続作業が簡単になり、コードの配線がスッキリするといったメリットもあります。
ポートリプリケータの種類
ポートリプリケータには、パソコンの接続方法によって、以下のような種類があります。
USBポートリプリケータ
USBポートリプリケータは、パソコンのUSBポートに接続し、ポートを増やすことができます。USBポートリプリケータは、小型で持ち運びにも便利です。また、パソコンの充電端子を搭載しているものもあるため、スマートフォンやタブレットの充電にも使えます。
ドッキングステーション
ドッキングステーションは、パソコンをスタンドにセットするようにして接続するタイプのポートリプリケータです。複数のディスプレイやスピーカー、マウス、キーボードなどを接続することができます。また、電源やイーサネットポートも搭載しているものもあります。
PCカードポートリプリケータ
PCカードポートリプリケータは、パソコンのPCカードスロットに挿入して使用します。PCカードポートリプリケータは、USBやイーサネットポート、VGA出力端子、光学ドライブなどを搭載しているものがあります。
まとめ
ポートリプリケータは、パソコンのポートを増やし、周辺機器の接続を容易にするための便利な周辺機器です。USBポートリプリケータ、ドッキングステーション、PCカードポートリプリケータの種類があり、それぞれの特徴を理解して、自分に合ったポートリプリケータを選びましょう。
参考記事
合わせて読みたい
【Google Chrome】右クリックで翻訳がでなくなった時の対策方法の決定版