クエリ文字列とは?- URLに含まれるパラメータの一部

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クエリ文字列とは? – URLに含まれるパラメータの一部

URLを見たことがある人は多いでしょう。例えば、「https://example.com/search?q=apple」というURLを見たことがある人もいるかもしれません。このURLには「q=apple」というパラメータが含まれています。この「q=apple」というのがクエリ文字列です。

クエリ文字列とは、URLに含まれる、ページに渡すパラメータの一部のことです。パラメータとは、Webページに渡す情報のことで、クエリ文字列によってページ内の特定の情報を取得したり、検索結果を絞り込んだりすることができます。

クエリ文字列は、URLの?以降に記述されます。例えば、「https://example.com/search?q=apple」というURLでは、?以降に「q=apple」と記述されています。クエリ文字列は複数のパラメータを含むことができ、&で区切られます。例えば、「https://example.com/search?q=apple&category=fruit」というURLでは、q=appleとcategory=fruitの2つのパラメータが含まれています。

クエリ文字列は、Web開発において非常に重要な役割を持っています。例えば、検索エンジンでは、ユーザーが入力した検索キーワードをクエリ文字列としてURLに含めて、それを基に検索結果を表示します。また、Webアプリケーションでは、ログイン情報や検索条件などをクエリ文字列で渡して、動的なページを生成することができます。

クエリ文字列の使い方は非常に簡単で、HTMLフォームを利用してGETメソッドで送信するだけで利用できます。また、JavaScriptを使って、クエリ文字列を操作することもできます。

以上が、クエリ文字列とは何か、その重要性、使い方についての解説です。Web開発においては、クエリ文字列を使った情報のやり取りが欠かせないため、しっかりと理解しておくことが必要です。

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