リカバリーディスクとは?
リカバリーディスクとは、PCにおける故障やトラブルが発生した場合に、元の状態に戻すためのディスクです。通常、PCメーカーが提供するリカバリーディスクは、Windowsのインストールディスクやドライバーなどがすべて収められたもので、PCが出荷された状態に戻すことができます。また、ユーザー自身でリカバリーディスクを作成することもできます。
PCトラブル時の救世主
PCでのトラブルは、誰にとってもストレスフルな状況です。データや設定が消える可能性があるため、トラブル発生時にはパニックに陥ることもあるでしょう。しかし、リカバリーディスクがあれば、データや設定を失うことなく、簡単にトラブルを解決することができます。リカバリーディスクを作成しておくことは、自己防衛上非常に重要です。
基本概念と作成方法
リカバリーディスクの作成には、以下の2つの方法があります。
PCメーカーが提供するリカバリーディスクを使用する方法
PCメーカーが提供するリカバリーディスクは、Windowsのインストールディスクやドライバーなどがすべて収められたもので、PCが出荷された状態に戻すことができます。PCを購入した際に、リカバリーディスクが付属している場合もありますが、最近のPCはリカバリーディスクが付属していない場合が多いです。その場合は、PCメーカーのWebサイトからダウンロードすることができます。
ユーザー自身で作成する方法
ユーザー自身でリカバリーディスクを作成するには、Windowsに付属する「バックアップと復元」の機能を使用します。作成手順は以下の通りです。
1. スタートメニューから「バックアップと復元」を選択します。
2. 「システムの修復ディスクの作成」を選択します。
3. CD/DVDまたはUSBフラッシュドライブを選択します。
4. ディスクの作成が開始されます。作成完了まで待ちます。
以上が、ユーザー自身でリカバリーディスクを作成する方法です。作成したリカバリーディスクは、トラブル発生時に大変役立ちます。ぜひ、作成しておくことをおすすめします。
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