起動ドライブ(ブートドライブ)とは？OSを格納し、起動時に読み込まれるデバイス
起動ドライブとは？
パソコンの起動時には、まずOS(Operating System)が読み込まれます。このOSを格納するデバイスが、起動ドライブ(ブートドライブ)と呼ばれるものです。つまり、パソコンを起動するためには、必ず起動ドライブが必要不可欠になります。
起動ドライブの種類
起動ドライブには、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)などがあります。HDDは回転する磁気ディスクを使ったもので、SSDは細胞(セル)と呼ばれる半導体メモリを使ったものです。現在では、SSDが高速で稼働するため、起動ドライブとして採用されることが増えています。
起動ドライブの選び方
起動ドライブを選ぶ際には、ストレージ容量や読み込み速度、耐久性、価格などを考慮する必要があります。また、パソコン本体やマザーボードによって、使用可能なドライブの種類が異なる場合もあるため、事前に確認することも重要です。特に、自作PCを行う場合は、マザーボードとの互換性に注意が必要です。
以上が、起動ドライブ(ブートドライブ)の基礎的な解説です。快適なPC環境を構築するためには、適切な起動ドライブの選択が重要なポイントとなります。
参考記事
合わせて読みたい
【Google Chrome】右クリックで翻訳がでなくなった時の対策方法の決定版