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「.rdpファイルとは?リモートデスクトップ接続の基本概念をわかりやすく解説」
.rdpファイルとは?
.rdpファイルとは、Windowsオペレーティングシステムにおいてリモートデスクトップ接続をするためのファイル形式です。このファイルを作成することで、よく利用するリモートデスクトップ接続設定を一元的に保存し、簡単にアクセスすることができます。
リモートデスクトップ接続の基本概念
リモートデスクトップ接続とは、自分のパソコンから、別のパソコンに接続し、そのパソコンの画面を操作することができる機能です。手元のパソコンから、先にあるサーバーなどのリモートマシンに接続するため、たとえ遠隔地にいても手元のパソコンで作業を行うことができます。
リモートデスクトップ接続をするためには、接続先のパソコンにリモートデスクトップ接続機能があることが必要です。この機能は、Windowsのプロフェッショナル版、エンタープライズ版、ウルトラ版に限定されています。
.rdpファイルの作り方
.rdpファイルの作成方法は簡単です。まず、リモートデスクトップ接続を行いたいパソコンのIPアドレスまたはホスト名を確認し、それをメモします。そして、作成したい.rdpファイルを右クリックし、プロパティを選択します。
プロパティの中にある「リモートデスクトップに接続」をクリックし、接続先のパソコンの情報を入力します。必要に応じて、高度なオプションでは、接続先の解像度、サウンド、プリンタなどの設定を変更することができます。
最後に、「簡易アクセス」という項目の下にある「接続を保存する」にチェックを入れて、ファイル名と保存先を決定すれば、.rdpファイルが作成されます。
まとめ
今回は、「.rdpファイルとは?リモートデスクトップ接続の基本概念をわかりやすく解説」しました。.rdpファイルは、リモートデスクトップ接続をするためのファイル形式であり、リモートデスクトップ接続は自分のパソコンから、別のパソコンに接続し、そのパソコンの画面を操作することができる機能です。また、「簡易アクセス」から.rdpファイルを作成することで、便利にリモートデスクトップ接続を行うことができます。
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