ギガバイト(GB)とは?データ容量の大きな単位について解説

Explanation of IT Terms

ギガバイト(GB)とは?データ容量の大きな単位について解説

データを扱う時によく耳にする「ギガバイト(GB)」とは何でしょうか。単位の意味や、実際のデータ容量について解説していきます。

ギガバイト(GB)とは?

ギガバイト(GB)は、コンピューターなどのデジタル機器によく用いられるデータの容量を表す単位の1つです。1GBは、1,073,741,824バイト(2の30乗バイト)のことを指します。

1GBを何に使える?

1GBはどの程度のデータ容量なのでしょうか。以下に、1GBがどのような使い方ができるかをご紹介します。

– ビデオ動画:約1時間のフルHD(1920×1080)動画
– 音楽データ:約240曲のMP3データ
– 写真データ:約2,000枚程度のJPEG画像

ギガバイト(GB)と他のデータ容量の単位との比較

ギガバイト(GB)は、キロバイト(KB)やメガバイト(MB)と比較してもかなり大きなデータ容量を表せます。以下に、ギガバイト(GB)と他のデータ容量の単位との比較表を示します。

| 単位 | 容量 |
| ———– | ——————————————– |
| KB (キロバイト) | 1,024バイト |
| MB (メガバイト) | 1,048,576バイト(2の20乗バイト) |
| GB (ギガバイト) | 1,073,741,824バイト(2の30乗バイト) |
| TB (テラバイト) | 1,099,511,627,776バイト(2の40乗バイト) |
| PB (ペタバイト) | 1,125,899,906,842,624バイト(2の50乗バイト) |
| EB (エクサバイト) | 1,152,921,504,606,846,976バイト(2の60乗バイト) |

まとめ

ギガバイト(GB)は、コンピューターやスマートフォンなど、様々なデジタル機器で用いられるデータ容量の大きな単位です。1GBは、約1時間のフルHD動画や約2,000枚程度のJPEG画像を保存することができます。また、他のデータ容量の単位と比較して、かなり大きなデータを表すことができます。

参考記事

参考サイト

合わせて読みたい

【Google Chrome】右クリックで翻訳がでなくなった時の対策方法の決定版