スタンバイ(サスペンド)とは?
スタンバイ(サスペンド)とは、パソコンの省電力機能の一つで、一時的に電源を切っても、現在作業していたデータを保存されたままにし、作業再開時にすばやく復帰させることができる機能です。スタンバイモードとも呼ばれ、パソコンの電源を切らなくても、待機状態にすることができます。
スタンバイ(サスペンド)の利用方法
スタンバイ(サスペンド)の利用方法は、パソコンの設定画面から設定することができます。Windowsの場合、スタートメニューから「設定」→「システム」→「電源とスリープ」の順にクリックし、「スリープに入るまでの時間」を設定することで、スタンバイ(サスペンド)モードを利用することができます。
また、スタンバイ(サスペンド)を解除する方法は、パソコンの電源ボタンを押す、キーボードの任意のキーを押す、マウスを動かす、といった方法があります。これらの操作により、すばやく作業再開することができます。
スタンバイ(サスペンド)のメリット
スタンバイ(サスペンド)のメリットは、以下の通りです。
- 電源を切っていなくても、待機状態にすることができるため、作業再開がすばやく行える。
- 作業途中のデータが保存されているため、再度保存する手間が省ける。
- エネルギーやコストを節約することができる。
スタンバイ(サスペンド)のデメリット
スタンバイ(サスペンド)のデメリットは、以下の通りです。
- スタンバイ(サスペンド)中は、パソコンの電源が入っているため、消費電力があり、バッテリーの消耗が早くなる。
- 長時間スタンバイ(サスペンド)状態が続くと、パソコンの動作が不安定になる場合がある。
以上が、スタンバイ(サスペンド)についての解説でした。
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