name属性とは?HTMLの基本概念を分かりやすく解説する

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name属性とは?HTMLの基本概念を分かりやすく解説する

HTMLにおいて、name属性は要素に名前を付けるために使用されます。name属性は、フォームの入力フィールドやボタン、リンク、イメージなどのHTML要素に付けることができます。

例えば、以下のようにフォームのinput要素にname属性を付けることができます。

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この例では、ユーザー名とパスワードの入力フィールドにname属性を設定しています。フォームが送信されると、入力された値はそれぞれのname属性に対応するキーとしてサーバーに送信されます。

また、name属性はリンクやイメージにも使用することができます。以下の例では、リンクにname属性を付け、同じページ内でそのリンクをクリックすると、該当するid属性を持つ要素に移動するようになっています。

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Section 1
Section 2

Section 1

Section 1の内容がここにあります。

Section 2

Section 2の内容がここにあります。

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このように、HTMLの基本概念であるname属性は、フォームの入力フィールドやボタン、リンク、イメージなどのHTML要素に付けられ、それぞれの要素に名前を付けるための属性です。学習者はもちろん、プロのWeb開発者も押さえておくべき概念です。

参考記事

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