OTG USB On-The-Goとは？
OTG USB On-The-Goとは、スマートフォンやタブレットなどの機器において、USB接続を実現するための規格の一つです。従来のUSB接続では、コンピューターと周辺機器を接続することが多かったのに対して、OTG USB On-The-Goでは、スマートフォンのようなポータブル機器と周辺機器を直接接続することができます。
スマホと周辺機器を繋ぐ基本
スマートフォンには、USB-CやMicro USBといった端子が搭載されています。これらの端子を使用することで、スマートフォンと周辺機器を直接接続することができます。
しかし、スマートフォンと周辺機器を直接接続する場合、スマートフォンには充電用のUSBポートが必要になります。このため、スマートフォンのUSBポートが充電用に占有されている場合は、周辺機器との接続ができません。
そこで、OTG USB On-The-Goが登場しました。この規格に対応したスマートフォンを使用することで、充電用のUSBポートとは別に、周辺機器を接続することができます。
まとめ
OTG USB On-The-Goは、スマートフォンやタブレットなどのポータブル機器と周辺機器を直接接続するための規格です。スマートフォン本体の充電用USBポートとは別に、周辺機器を接続することができるため、大変便利です。スマートフォンを使用する際には、OTG USB On-The-Goに対応した周辺機器を使用することで、より快適な利用が可能となります。
参考記事
合わせて読みたい
【Google Chrome】右クリックで翻訳がでなくなった時の対策方法の決定版